表札に使われるガラスの種類

ガラス表札のイメージ写真です

耐久性があるガラスの表札

ガラス素材の表札は透明感のある見た目が特徴的で、人気のある表札で馴染みがあります。
表面に傷が付きにくく耐久性や耐候性に優れていて、安心して屋外にも使えます。

表札にもよく使われているガラス素材ですが、ガラス自体にもいくつか種類があります。
一般的によく使われているのはフラットガラスと呼ばれる板状の透明なガラスです。
厚みは2mm〜19mmと使用される状況によって違いがあるようです。
表面は平滑で、透過性や光の反射性に優れているという特徴がありフロート板ガラスと呼ばれています。
すり板ガラスはフロート板ガラスの片面をサンドブラストですりガラスのように不透明に処理されたガラスです。
すりガラスになった面は汚れやすく、水にぬれると透明度が増すため最近ではあまり使われておらず見かけないです。
両面にすりガラスの加工を施して、不透明感を増す方法もあります。

デザインによっては、その不透明感が雰囲気を醸し出すという点から、専門的に取り扱う表札会社もあるようです。
汚れやすいという点は、特殊なコーティングを施すことでカバーしているみたいですね。

手作りで作り出されるガラス素材もあり、その製法からキャストガラスと呼ばれています。
型板手延べガラスは金属でできた型板に熔かしたガラスを流し、ヘラで延ばし板状に拡げる方法で作り出します。
手作り独特の風合いが綺麗なのが特徴で、熱をかける時の気泡の発生が少ないのも利点です。
キルンガラスは型を作成し、その中にガラスになる素材を並べて電気窯で熱を加えて成形して作り出すガラス素材です。
作業はガラスが常温の状態で行うため、安全であることからアクセサリーなどのガラス工芸にも使われる方法です。
一度に複数のガラスが作り出せるので効率性に優れています。

ほかにも強化ガラスなどが素材としてはありますが、表札にはほとんど使われていない素材です。